芥川・直木賞を受賞した4人の作家
左から、芥川賞を史上最年少で受賞した「蹴りたい背中」の綿矢りささん、「蛇にピアス」の金原ひとみさん、直木賞を受賞した「号泣する準備はできていた」の江國香織さん、「後巷説百物語」の京極夏彦さん(15日、東京・丸の内の東京会館)(時事通信社)23時04分更新
第130回芥川、直木賞(日本文学振興会主催)の選考委員会が15日、東京・築地の「新喜楽」で開かれ、芥川賞に金原(かねはら)ひとみさん(20)の「蛇にピアス」(「すばる」03年11月号、集英社刊)と、綿矢(わたや)りさ=本名・山田梨沙=さん(19)の「蹴(け)りたい背中」(「文芸」03年秋号、河出書房新社刊)の2作が選ばれた。直木賞は江國(えくに)香織さん(39)の「号泣する準備はできていた」(新潮社刊)と京極夏彦さん(40)の「後巷説百物語(のちのこうせつひゃくものがたり)」(角川書店刊)に決まった。
金原さんは東京都出身のフリーターで府中市在住。「蛇にピアス」で昨秋、すばる文学賞を受賞しデビューした。綿矢さんは早大教育学部2年。京都市出身で東京都文京区在住。京都市立紫野高在学中の17歳の時、「インストール」で文芸賞を最年少受賞した。
ともに、これまでの芥川賞の最年少記録だった丸山健二さんの23歳1カ月を抜き、1935年に創設されて以来の歴史を塗り替えた。
贈呈式は2月20日午後6時から、東京・丸の内の東京会館で開かれ、正賞の時計と副賞100万円がそれぞれ贈られる。【有本忠浩】(毎日新聞)
[1月16日0時5分更新]
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香港のエリザベ(Elizabeth)医院で出生した夏目漱石より
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